

と考えていませんか?
本記事では以下の内容をお話しします。
・使えば記事が出来上がるテンプレートを無料で公開
今日もお疲れ様です。
コウダイです。
ブログで稼いでる人は、皆文系で、文章を書く人が元々上手い人達と思っていませんか?
でも、実際はそうではありません。
理系出身の方もいっぱいいますし、元々文章が下手だった人もいるのです。
なぜなら、理系出身で文章が下手な筆者自身が、月に1,500回読んでいただけるブログを運営しているからです。
実際、筆者は作文も嫌いで、仕事で提出する文章も上司に何度も怒られていました。
他にも、ブログで毎月600万円以上稼いでいる、マナブさんも、元々は理系で文章も上手ではなかったようです。
いやいや、そんなの口先だけそう言ってるだけでしょ。
と思われる方もいるかもしれません。
そんな方は、私が初期の頃に書いた記事である
「わたしに合った癒やしを得る方法って?疲れを効果的に癒やす方法」や、
マナブさんのブログの古い記事「英語勉強してると『これでほんとに伸びるの?』って気持ちになる話」
などを見てみると良いかもしれません。
おそらくマナブさんの記事ならまだしも、私の記事は見ていて辛いと思うので、すぐに戻って頂くことをオススメします。
トップブロガーをはじめとする、全てのブロガーは、日々書き続ける中で試行錯誤しながら、書く力を成長させています。
しかし、今回は、筆者が10冊以上の本や、100記事以上のブログに関する記事を見て勉強し、試行錯誤して作り上げた
ブログを書くために必要な知識と、
使えば文章が出来上がるテンプレートを無料で公開致します。
ブログの書き方は、あなたがブログを始めて、必ずぶつかる壁です。
しかし、この記事に辿り着いたあなたは、この記事の知識とテンプレートを使って、そんな壁を楽に越えちゃいましょう。
1.稼ぐ前提!多くの人に読まれる条件
とりあえず記事を書けば、自然と多くの人に読んでもらえるようになると考えていませんか?
しかし、実際はそんなことはなく、ただヤミクモに書いても読んでもらえません。
需要がなければ、そもそも検索されないし、検索されても構成がめちゃくちゃで読みにくければ、読んでもらえないからです。
例えば、
なんて、余程コアなファンでなければ検索しません。
さらに、その宇宙人の記事の中でラーメンの作り方の解説なんて始めたら、もう意味不明ですよね。
そんな記事を書いてしまわないための、多くの人に読まれる条件は以下の通りです。
→需要が無いと検索されない。
②興味を惹かれるタイトルにする
→興味が惹かれないとクリックしない。
③特定の誰か一人に書く
→自分に関係のない文章は読まない。
④気になる文章構成にする
→気にならないと、読み進めない。
⑤読みやすいリズムを作る
→読みやすくないと苦痛。
⑥スマホでの見え方を意識する
→スマホで見る人が圧倒的に多い。
詳しい説明については、「ブログのアクセス数に文才は関係ない!あなたに必要な記事作成のコツ」で紹介してます。
条件ばかり気にしていたら、書きたい文章が書けない!という方もおられるかもしれません。
その際は、条件を気にしないで書いてもいいです。おそらくほとんど読まれない記事になってしまいますが。
そんな記事ではなく、
「多くの人に読まれ、アクセス数を稼げるような記事を書きたい!」
という方は、まずは読者の視点に立った読まれる条件を意識し、要点を押さえた記事を作成するようにしましょう。
2.ネタ決めから完成まで!読まれる記事の作成に必要な全知識とテンプレート!
2-1.まずはネタを決める
ブログを始める前から、開設した後まで継続して見られる悩みとして、ネタ探しがあります。
しかし、ネタを探すという考え自体が無駄なので、今すぐ捨てましょう。
ネタは探すのではなく、日常の疑問から切り出すのです。
なぜなら、下手にネタを見つけても、自分の知らない内容すぎると、全く記事が書けないからです。
例えば、
ということで、記事を書くとします。
ネタとしては確かに面白いです。
しかし、本当に住んでるわけではないので、ネットに転がっている情報しか書けず、内容が薄くなってしまいます。
また、実体験も根拠も無いので、全く説得力の無い文章となり、誰からも興味を示されない記事となってしまいます。
「ネットで調べまくれば書けるでしょ!」
という意見もあるかもしれませんが、読者もグーグルもそんなに甘くはありません。
グーグルは独自性のあるコンテンツを評価し、検索上位に表示するか判断します。
そんなグーグルが、ネットに転がっている情報をかき集めた記事を評価するでしょうか?
あなたの実体験に基づいた独自性のあるコンテンツが求められている中で、ネタをヤミクモに探すのは無意味です。
ネタは探すのではなく、日常から切り取ることが重要で効率的なのです。
このネタの切り取り方は、「ブログやYoutubeの素材・ネタは探すな!ネタに困らない考え方」で詳しく紹介してます。
2-2.記事を書き始める前に!ネタを決めたら市場調査!
さて、ネタが決まったら早速良質な記事を書こう!となりそうですが、ちょっと待ってください。
良質な記事を書けば読んでもらえると思っていませんか?
残念ながら、良質な記事を書くだけでは、閲覧数は上がりません。
なぜなら、読者が調べるキーワードが、記事に一つも無かったら、その読者の検索結果に表示されないからです。
例えば、本記事は「ブログ 書き方」というキーワードが対象ですが、当初は「ブログ 読まれる」で考えました。
しかし、キーワードプランナーで調べてみると、月間10〜100回しか検索されていないという結果が。
もし、検索される回数が月50回だったとして、そのうち2割がブログを訪問してくれるとすると、月10回が期待値です。
そのうち広告をクリックしてくれるのが3人で、広告料が10円だとすると、ブログの価値は30円ということになります。
そんなんじゃ、いつまで経っても稼げませんよね?
しかし、中には、
と思われる方もいるかもしれません。
非常に立派な考えです。その気持ちをいつまでも持っててほしいです。
しかし、「ブログ」という単一キーワードでは競合が強い上、求められている情報から外れる可能性が高いです。
ブログの書き方を調べたくて、「ブログ」と単一キーワードで調べる人は中々いませんよね?
つまり、ニーズに合った読者に記事を見つけてもらうには、読者が調べるキーワードを調査し、そのキーワードを使った記事構成とする必要があるのです。
当たり前ですが、記事を見つけてもらえないと、読んでもらえませんよ。
2-3.ブログ記事はこれで作れ!良質記事が出来上がるテンプレート
条件の大切さと調査の大切さはわかったけど、条件を意識して書くのは難しいと感じる人も多いでしょう。
安心してください。
これまで紹介した内容を盛り込んだ、筆者が実際に使っているテンプレートを無料で公開します。
以下のテンプレートは筆者の一年間の集大成です。
【記事作成テンプレート】
■キーワードプランナーで導いたキーワード(①)
→
■読者ターゲットを明確にする(③)
①性格は?課題に対してどう思ってる?
→
求めているものは?どんな変化を求めていて、その願望を実現できるか
→
■購入する動機を考える(費用対効果は?)
→
■徹底的に商品を調べる(売る商品があれば)
→
■ブログ構成
①問題提起:読者が抱えている悩みや問題を明確にする。なぜ、さらにまで考え、想定読者像(少し前の自分)を明確化。
悩み
→
なぜ
→
さらに
→
②結果の明示:記事を読むとどうなるかを明確に伝える。上の問題を順番通り書く。
→
③どうしたら勝てる?
→
④結果の根拠:②で示した結果が出る根拠を伝える。
記事が信頼できるのか→筆者のバックグラウンドを出す。
→
⑤行動:読者の行動は?
→
■タイトル(32文字以内、書き過ぎない、人を動かすトリガーを意識する)(②)
■本文構成(⑤)
①見出しから考える。
1.〇〇
1-1.〇〇(内容)
②見出しに対して何を書いていくかを()内にメモする。
③読者の悩みを解決しているか確認。
■記事構成
Ⅰ.問題提起を書く
→
Ⅱ.結果の明示を以下の文章の下に書く
本記事では以下の内容を解説します。
→
Ⅲ.挨拶(お決まりのものでオッケー)
→
Ⅳ.バックグラウンド(ブログ構成で作成したバックグラウンドを配置する)
→
Ⅴ.本文(見出しごとに以下の要素で文を構成)(④)
①主張とは真逆の一般論(主張が「転」にならない一般論では、文章がつまらなくなるので注意)【起:早起きは健康に良いと言われている】
→
②自己の主張を書く【転:しかし(逆説)、ただ早起きすれば健康になるわけではない(主張)】
→
③理由/根拠を書く【承:なぜなら、睡眠時間が確保できないのでは逆効果だから(理由)】
→
④具体例を書く【実際、調査した結果、7時間睡眠の人が最も健康だった(事実)】
→
⑤想定しうる反論への理解を示す
→
⑥再反論を書く
→
⑦結論を書く【結:睡眠時間を確保できなければ、健康にならない】
→
Ⅵ.まとめ
Ⅶ.締めの挨拶(お決まりのものでオッケー)
■チェック(スマホでの見え方は?誤字脱字は?)(⑥)
()内の数字は、6つの読まれる条件のどれに対応しているかを示しています。
数字を見てもらえば、全ての条件が盛り込まれていることがお分かりになるかと思います。
つまり、テンプレート通りに作業を行えば、作業を終える頃には、全ての条件が盛り込まれた記事が出来上がります。
また、本記事と見比べれば、テンプレート通りに作ってることがわかりますので、チェックしてみてください。
「このテンプレートめちゃくちゃ長い!」
と感じる方もおられるかもしれませんが、実際に使ってみると、手探りで記事を書くより格段に楽です。
慣れるまで少しかかるかもしれませんが、スピードもクオリティも段違いになるので、使うことをオススメします。
毎日や毎週更新は、想像以上に大変な作業です。
時間短縮のためにも、テンプレートを使って、効率よく、確実な記事の作成を行いましょう。
また、本文部分は
「20歳の自分に受けさせたい文章講義(古賀史健著)」
を基に作成しているので、併せて読めば
「なぜ必要なのか」
「どんな文章が必要なのか」
をより深く理解でき、更にいい文章を書けるようになります。
まとめ
さて、本日は
「理系出身の筆者でも月1,500回読まれている!稼ぐために必要な「皆に読まれる記事」の書き方」
「使えば記事が出来上がる無料テンプレート」
についてお話しましたが、いかがでしたでしょうか。
皆に読まれる記事を書くためには、様々な調査をして、条件をクリアする必要があります。
しかし、そんなこと毎回気にしてたら大変ですし、長続きしません。
そんなことで挫折しないためにも、テンプレートを有効活用して、良質な記事を、効率よく作成しましょう。
ちなみに、ブログを1年間続けるために必要なステップをまとめた「ブログの始め方は?無料で始めるあなたが知るべき7つのステップ」も併せてご覧いただくと、当面の指針が立てられます。
慣れてくると、自分の表現したいものが表現でき、皆にも読んでもらえるので、どんどん楽しくなってきます。
テンプレートを使いこなしてステップを踏んで、自分だけのサイトを作り上げちゃってください!
それでは今日もお仕事お疲れ様でした。
また仕事帰りにお会いしましょう!では〜
参考:マナブログ
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