
マナブさんおすすめの本が気になるけど、何が学べるの?
読書習慣で得られる効果とかあったら知りたい!
とマナブさんの読書キャンペーンを見て感じ、参加しました!
そのため本記事では、以下の内容をお話します。
・読書の習慣化を通して得られた効果
今日もお疲れ様です。
コウダイです。
読書の習慣がある人とない人では、チャンスを掴める確率が大きく左右されます。
しかし、それはわかっていても、これまでの読書量としては月1冊や2冊で中々読めていませんでしたし、私のように悩んでいる人も多いはず。
そこで今回、以下の動画でマナブさんが実施した読書キャンペーンを見て、この機を逃してはならないと、キャンペーンに参加し、提示された本の5冊をすべて読みました。
今回はその5冊で何が学べたのか、読書の習慣化を通して実際に得られた効果は何かについてお話しします。
1.マナブさんが提示した5冊の本から学べたこと
5冊の本を提示されると、どれが自分に合うんだろうと考えがちです。
しかし、今回提示された本はすべて有益で、あらゆる角度から自分を成長させてくれる内容でした。
なぜなら、以下のようにすべて異なる方向のテーマで、かつ高いレベルの思考方法に関する内容だったからです。
書籍名 | 方向性 |
7つの習慣 | 人生に効果的な考え方 |
渋谷ではたらく社長の告白 | ベンチャーマインド |
こんな僕でも社長になれた | 逃げても得られるものがある |
諦める力 | 戦うフィールドの選び方 |
自分を愛する力 | 自分という存在の考え方 |
では、各本で学んだことをお話ししましょう。
①7つの習慣(著:スティーブン・R・コヴィー)
7つの習慣を読んで、以下のようなツイートをしました。
つい自分はもっと広い視野で世界を見ていると自負してしまいそうですが、その考えこそが「自分のあるがまま」を見ているということ。
自分のものの見方には限界があることを認めることこそ、正しく現実を理解するのに必要です。
7つの習慣(著:スティーブン・R・コヴィー)での学び#マナブの宿題
— コウダイ (@after_work_rest) July 29, 2020
人は世界のすべてが見えていて、効果的に選択し、生きていると思いがちです。
しかし、7つの習慣を読むことで、自分がいかに狭い視野で効率悪く生きているかを知りました。
なぜなら、自分が見ている世界が、自分というレンズを通して見てることに気づいていなかったからです。
例えば、ちょっと口うるさい上司がいて、その人が苦手だと感じる場合、それは上司が苦手と感じるという反応を自分で選択しているのです。
これが、その上司が自分の失敗経験から、あんな辛い思いを部下にさせたくないという気持ちがあるとして、それを知ったとしたら、まったく反応が変わってきます。
このように、自分が見ていることが世界の全てでなく一部であり、読書などの緊急ではないが自分に重要なことを優先できていないことなど、自分がいかに人生を効果的に生きていけない考え方をしていたかということに気付けた本でした。
②渋谷ではたらく社長の告白(著:藤田晋)
渋谷ではたらく社長の告白を読んで、以下のようなツイートをしました。
渋谷ではたらく社長の告白(著:藤田晋)に
何を聞かれても「できない」って即答しちゃダメ。持ち帰ってできるようになればいい
というマインド。
理系の私には中々発想できない考え方ですが、必須のマインドです。#マナブの宿題
— コウダイ (@after_work_rest) July 29, 2020
社長と聞くと、凄い人でお金持ちという印象が強いですよね。
しかし、実際は大きな志しを持ち、幾多の苦難を乗り越えた方達で、自分の考えが甘すぎることに気付かされました。
なぜなら、どんなに輝かしい会社の立ち上げ当初は寝る間もなく働いても、次の日会社があるかもわからない状況が続くからです。
頑張って上場した直後に株価が半値になり、世間からは詐欺師呼ばわり。
いつ買収されてもおかしくない状況や、社員の生活を支えなくてはというプレッシャーなど、新卒大企業入社の会社員は感じる機会なんてありません。
自分自身の甘えに気づかされると同時に、成長に必要なベンチャーマインドを学んだ一冊でした。
③こんな僕でも社長になれた(著:家入一真)
こんな僕でも社長になれたを読んで、以下のようなツイートをしました。
こんな僕でも社長になれた(著:家入一真)に
逃げることは、決して悪いことじゃない
という言葉がある
本の内容と違うかもしれないけど人生に逃げたから無駄になるなんてことは無いと思う
いつかその経験達が新たな可能性になることもある
立ち止まらない。それが大切な気がする#マナブの宿題
— コウダイ (@after_work_rest) July 30, 2020
逃げることは悪いことで、いつまで経っても成長できないと、多くの方は考えがちです。
しかし、逃げたからといって、その経験は無駄ではないという当たり前のことに気づかされました。
なぜなら、いくら途中で逃げたからといって、経験は経験です。
無くなることなんてありません。
この本の著者は学校に通えず引きこもりとなってしまったものの、趣味で勉強していたプログラミングなどの経験をもとに見事成功しております。
あまり簡単に逃げるという考えは良くないですが、どうしても逃げる必要があっても、それまでの経験は必ず自分の力となることを学んだ一冊でした。
④諦める力(著:為末大)
諦める力を読んで、以下のようなtweetをしました。
自分の憧れている人が本当に自分の延長線上にいるかを見極めないと、短所を埋めるつもりが、自分の長所をも削りかねない
この「憧れの罠」にどれくらいの人が引っかかったんだろう。
少なくとも私は引っかかったことがあるので、今後気をつけます。
諦める力(著:為末大)を読んで#マナブの宿題
— コウダイ (@after_work_rest) July 31, 2020
「諦める」という言葉を、多くの人はネガティブに捉えがちです。
しかし、目標は諦めずに手段を諦めることは、人生の戦略上でも、重要であることを学びました。
なぜなら、自分のとっている手段の延長線上に大きすぎる壁がある場合、いくら頑張ってもどうにもならないこともあるからです。
実際、今から100m走で、ウサイン・ボルトに勝つとか言っても、到底叶わないですもんね。
トップになりたいという目標なら、違うトップを狙えばいいのです。
⑤自分を愛する力(著:乙武洋匡)
自分を愛する力を読んで、以下のようなツイートをしました。
自分を愛する力(著:乙武洋匡)の中の「今の日本社会が相手の粗探しばかりして、少しでも弱点を見つけると、ドヤ顔で指摘する」はその通りだと思う
弱点なんか簡単に見つかる
長所を見つけて尊敬し合うことが大切で、シナジー効果が生まれるはずなのに、当たり前のことを皆忘れてる#マナブの宿題
— コウダイ (@after_work_rest) July 31, 2020
中々結果が出なかったり、上司に怒られまくったりしてると、自分の存在価値まで考えてしまうこともあるかと思います。
しかし、みんなちがって、みんないいという言葉を忘れ、お手軽な人の弱点を責めることを生き甲斐にしているような人に振り回されないための考え方を学びました。
なぜなら、人それぞれ得意不得意は違うし、その人のことを愛する誰かがいるからです。
実際、Twitterやテレビを見れば批判ばかり。
モチベーションアップに寄与し、シナジー効果を高めるような状況が見られません。
長所に気づき、褒めることの大切さと、自分という存在の考え方について学びました。
2.読書習慣を通して得られた効果
読書でモチベーション上げてる暇があったら、アウトプットする方が良いという考えの方も多いでしょう。
しかし、それは誤りで、読書はモチベーションだけでなく、アウトプット内容の品質や、チャンスを掴むための知識、マインドなど、多くの要素に影響を与えます。
なぜなら、本は知識だけでなく、前述した私の本の感想のように、考え方やマインドにも大きく影響を与えるからです。
実際、マナブさんやイケハヤさんは本を数多く読むことでチャンスを掴んでおります。
また、実際の失敗から成功までの道のりも見れたりするので、考え方やマインドも前述した本の感想通り大きく影響を与えます。
「正直、アウトプットに忙しくてそれどころじゃない。。。」
という意見もあるでしょう。
しかし、アウトプットという文字通り、インプットが無ければ品質は上がりませんし、成長もありません。
知識、考え方、マインドなどなど、人間力を成長させ、チャンスを掴むためにも、読書の習慣化が必要不可欠であることを改めて実感したことをお伝えして、私の感想とさせて頂きます。
まとめ
さて、今回は
・読書の習慣化を通して得られた効果
についてお話ししました。
読書が大切なことはなんとなくわかってるけど、中々習慣として読めてない方も多いでしょう。
私も実際にそうでした。
しかし、読書の習慣化が結果につながること、チャンスを掴むために必要なことをマナブさんは情報を公開することで伝えてくれてます。
私もまだ始めたばかりですが、アウトプットの質の向上を感じはじめるだけでなく、今までの視野の狭い考え方も、先人たちの失敗を目の当たりにすることで、客観的に分析できております。
せっかく先人たちが残してくれたチャンスを掴むための攻略本。
チャンスを掴むために自分を飛躍させる手段として、引き続き読書を習慣化していきたいと思います。
スポンサーリンク
コメント
こんばんは! ブログランキングから来ました。
マナブさんのお薦め5冊、読んでみたいと思いました。
過激すぎて、途中でやめた読書習慣を取り戻したいと考えています。
大変興味深く、拝見しました。
また、のぞきにきます。
いつもコメントありがとうございます!
かなり役立つ本ばかりなので、読書習慣を取り戻す足掛かりとして頂ければと思います!
またよろしくお願いいたします!