

と考えていませんか?
本記事では以下の内容をお話します。
・ネタは見つけるのではなく、切り取る
今日もお疲れ様です。
コウダイです。
ネタは探せば見つかるという声をよく聞きます。
皆さんもそう思っているのではないでしょうか。
そうは言っても中々見つからないですよね。
私も、以前同じ苦悩を抱えていました。
しかし、考え方を変えただけで、今ではその苦悩を感じることはなくなりました。
今回の内容は、おそらく、
「根拠なくネタを見つけろ!」
と言っている人より、有益な情報を提供できるかと思います。
筆者の紹介をしておくと、様々な本を読み漁り、ブログの改善を続け、気づけばブログ歴約一年となったブロガーです。
最近はYoutubeも始めてます。
筆者がブログを始めた当初は、ここを訪れたあなたと同じように、毎日ネタに困っていました。
しかし、今回紹介する考え方に切り替えた後は、ネタに困らなくなりました。
「一年続けただけで、そんなに成長するのか」
という意見もあるかと思います。
確かに、続けるだけでなく、ある程度の努力は必要です。
筆者の場合はただ続けるだけでなく、本を10冊以上読んだり、ブログに関する記事も100記事以上は読んで勉強しました。
さらに、120記事以上の投稿をすることで、PV数も月1,500PV以上確保できるようになりました。
そのため、ある程度の努力が必要という条件付きですが、信頼性があり、効果のある情報を提供できます。
今回は、そのブログ運営経験と、読んだ本の中でも、私がネタに悩まなくなったキッカケとなった
「20歳の自分に受けさせたい文章講義(古賀史健)」
の内容を参考にしながら、私の実践している「ネタの見つけ方」改め、「ネタの切り出し方」を紹介致します。
結果だけ知りたい方は、「20歳の自分に受けさせたい文章講義(古賀史健)」を読めば解決するので、本だけ読みたいという方のためにリンクを貼っておきます。
ブログやYoutubeの素材・ネタは探すな!ネタに困らない考え方
1.ネタを見つける「あの人」も同じ人間
毎日ブログを更新する人を見ると、センスがあると感じたり、何か特殊なツールを使っていると思う人が多いと思いませんか?
しかし、実際は皆同じ人間で、天才なわけではありません。
ブログを1,000日以上、毎日更新していたマナブさんだって、ニコニコでコメントを送る、私達と同じ一般人だったそうです。
以下の動画で、マナブさんの昔の話も聞けるので、興味のある方は聞いてみてください。
確かに、1,000日も更新していたら、経験量が違うと言われる方もおられるかもしれません。
しかし、それだけ更新を続けてきた人も、必ず1回目の投稿や10回目の投稿という、私達と同じ道を通ります。
そして、その人達も一回目の投稿で、爆発的な人気を獲得したのではありません。
投稿を試行錯誤しながら改善を重ね、結果的に人気が出た人達が有名ブロガーやYoutuberなのです。
つまり、どんなに凄いブロガーやYoutuberも、私達がこれから通る道を、同じような経験量で通っているのです。
2.あなたがネタを見つけられない理由
では、なぜ同じ一般人なのに、あなたはネタを見つけられないのでしょうか。
自分の知らない何か面白そうなものを毎日探しているのに。
しかし、その考え方がいけないのです。
結論から言いましょう。
ネタは探してはいけません。
なぜなら、人が未知のネタを考えるのには限界があるからです。
人は経験をしたことしか思いつくことはできません。
例えば、料理をしない人が、家で食べる巻き寿司について書くことになったとしましょう。
その人が思いつく内容とすれば、
「魚屋さんで買った刺身を使う」
といったことぐらいでしょう。
では、料理をする筆者が同じテーマでネタを考えるとどうなるでしょうか。
私なら他にも
「遅い方が半額になってお特に購入できる」
「イクラをそのまま買うよりも筋子を購入して下処理をすれば、自分好みの味付けイクラが楽しめる」
など、一つのネタで多数のネタを連想できます。
中には、「今の時代、ネットで調べればネタを見つけることができる」という意見もあるかもしれません。
しかし、ネタを見つけるまでに多くの時間を要し、それをネタだと認識できず、見つけられない可能性もあります。
自分の知らない「何か」を探すのは非常に労力がかかる上、見つけられないという負のスパイラルに陥りかねません。
自分の知らない何かを探してしまうことこそが、あなたがネタを見つけられない理由なのです。
3.ネタは日常の中の疑問を切り出せ
かと言って、ネタを見つけなきゃブログやYoutubeを投稿できない!と思われるでしょう。
おっしゃる通り。その通りです。
しかし、まず「ネタを見つける」という考えを捨ててください。
ネタは「見つける」のではなく、日常の中から「切り出す」のです。
なぜなら、先程説明した通り、ネタを考えるにはあなたの経験が必要不可欠です。
加えて、あなたの日常の中にはネタは転がっているからです。
例えば、あるサラリーマンの1日を見てみましょう。
「朝起きて、バナナを食べた。
電車に乗って出社したら水曜日だからか空いてて、嬉しかった。
会社に着いたらメールを返信し忘れていた先方から電話がかかってきた。
帰宅途中にお寿司が食べたくなって、はま寿司でお持ち帰りメニューを購入して帰った。」
という1日があったとしましょう。
この1日を、電車に何時に乗ったなど、こと細かに、すべて書いたら膨大なことになって大変ですよね。
長すぎてつまらないと感じてしまうこともあるでしょう。
しかし、主要な部分を、疑問として切り抜いてみてはどうでしょうか。
・電車が空く曜日は、何曜日が一番多いのか。
・メールの返信し忘れ防止はどうしたらいいのか。
・はま寿司のお持ち帰りメニューは何があるのか。
といった具合に切り出せば、あっという間に4つのネタの出来上がりです。
そんな感じで解説していると、「そんな日常のことじゃつまらない!」という意見が出てくるかもしれませんね。
しかし、普段あなたが調べることを思い出してみてください。
「宇宙人が侵略して来たときの地球人が勝てる可能性」
なんていうファンタスティックなことは、そうそう調べませんよね。
つまり、皆が調べることは、あなたが調べることのように、日常で疑問に感じることなのです。
あなたが日常生活で起きた疑問を解決した経験。それこそがネタになるのです。
まとめ
さて、本日は
「素材・ネタを見つけるための考え方」
「ネタは見つけるのではなく、日常の疑問を切り取る」
ということについてお話しましたが、いかがでしたでしょうか。
私もこの考え方に出会うまでは、苦悩の毎日を送っていたので、気持ちが非常によくわかります。
この考え方を知った瞬間に頭のモヤモヤが一気に晴れるように感じた感覚は、今でもハッキリ覚えております。
もっと詳しく知りたい方は、「20歳の自分に受けさせたい文章講義(古賀史健)」を読んでみることをお勧めします。
考え方以外も、筆が進まない理由、文章に必要なリズムのとり方・構成など、文章に必要なことが詰まった本でした。
モヤモヤして悩んでいる人は、リンクを貼っておくので、こちらでモヤモヤなんか吹き飛ばして、作業に入りましょう。
それでは今日もお仕事お疲れ様でした。
また仕事帰りにお会いしましょう!では〜
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コメント
こんばんは!
ブログランキングからきました。
「ブログのネタは、日常の疑問を切り取る」参考にやってみます。
ありがとうございました。
また、のぞきにきます
コメントありがとうございます!お待ちしております!